「二塁手革命」
【なぜ投げれるのか?】
僕の中では投げられると思うから投げているだけ。投げられないと思ったら、投げていない。
逆に、投げられない体勢では絶対に投げない。それは意味がない。僕の中では投げられる体勢をつくって投げている。
その基本から出発し、自分の判断で応用しながら投げられる範囲を広げていく。もちろん、そこをどこまで広げるかの判断が一番難しい。口で説明して広げられるものではないし、練習したからといってできるようになるものもない。やはり最後は個々の感覚だ。
ここまでこの本を読み進めてきた結果、感覚的な話が多くて、一般人には伝わりにくいという感覚を持つ。一般人にとっては、理解に苦しむ、もしくは誤解を生むような内容であるということになるのではないか。
指導者は、この感覚を咀嚼して分かりやすくパッケージし選手に伝えていかなければいけない。
菊池選手の感覚にどれだけ近づけるかが、指導者の力として大切になってくる。ここで、個人的な主観をどこまで排除できるかだ。

