GRANDSLAM.3 河野 慶
【多重ベクトル処理能力】
多重ベクトル処理能力:運動に置けるほぼ全ての所作が、常に複数のベクトルを扱う。”踏む”ことを基点にそれらを処理できる能力−
全ての運動の基点は”地面を踏む”ことから始まる。足の裏を地面に向けるだけで、身体が安定し、その感覚が増幅するように人間の脳はできている。つまり、常に踏み続けられる事がパフォーマンスの強さに直結する。
ゆえに武術では、常に”すり足”で歩を進める。前進しながら剣や拳に連動する。投球においては”踏む”という動作を捕手方向にベクトルに向ける。打撃においてはボールが入ってくる場所に合わせて踏み込んで、バットを出してボールに伝える。
運動パフォーマンスの高い人間の多くはこの力が優れていると思う。ある動作がベクトル方向に力を産み、その力がさらに別の方向に大きな力を産み、その力が野球であればバットやボールに伝わり大きな力として出力される。
そして、様々な理論はその力をどのようにすればより大きな力にできるのか、より精度の高い、再現性の高い技術にできるのか、というところを目指しているのだろう。私の実践・指導している体修塾宮川理論もその一つだろう。
しかし、全ての目的は「子どもたちの成長」
ここだけを外さなければ、全ての理論に正解も間違えもないと個人的には考えている。
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