嫌われる勇気(6)

嫌われる勇気

今回から第三夜「他者の課題を切り捨てる」についてまとめていこうと思います。

「承認欲求を否定する」

アドラー心理学では、他者から承認を求めることを否定します。

これは難しい。承認欲求を否定する。しかし、私も理想形としては、欲求されたいという思いを前に出さず行動を起こし、その結果信頼や承認が後についてくる。そんな人間になりたいと思う。

「「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない」

承認欲求の危うさは、ここにあります。いったいどうして人は他者からの承認を求めるか。多くの場合それは、賞罰教育の影響なのです。

適切な行動をとったら、褒めてもらえる。不適切な行動をとったら、罰せられる。アドラーは、こうした賞罰による行動を厳しく批判しました。賞罰教育の先に生まれるのは「ほめてくれる人がいなければ、適切な行動をしない」「罰する人がいなければ、不適切な行動もとる」という、誤ったライフスタイルです。ほめてもらいたいという目的が先にあって、ゴミを拾う。そして誰からもほめてもらえなければ、憤慨するか、二度とこんなことはするまいと決心する。明らかにおかしな話でしょう。

もしもあなたが「他者の期待を満たすために生きているのではない」のだとしたら、他者もまた「あなたの期待を満たすために生きているのではない」のです。相手が自分の思うとおりに働いてくれなくても、怒ってはいけません。それが当たり前なのです。

 

投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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