トレーニングマニュアル

TRAINING THEORY

トレーニングの教科書

トレーニングの教科書 表紙

体修塾 Baseball Training Gym が指導の土台にしているトレーニング理論。
その考え方の“はじめに”を、一部公開します。

体修塾BCA|教書シリーズ VOL.03 / 全6章

「パフォーマンス
ピラミッド」は、嘘だ。

長らくトレーニングの世界では、土台に可動性・安定性を置き、その上に動作・筋力・パワーを積み、頂点に競技スキルを乗せる――そんな“ピラミッド”が主流でした。下の段が完成しなければ、上には進めない、と。

けれど現場の現実は、そんなに一方通行ではありません。可動性が低いのに球が速い投手がいる。誰より柔らかいのに、まるで通用しない選手がいる。要素は下から一方的に積み上がるのではなく、互いに重なり、同時に高め合っているのです。

PHILOSOPHY

パフォーマンス・サークル。

POINT 01

積み上げるな。重ね合わせろ。

可動性・安定性/パワー/動作/メカニクス――この4つは、段ではなく、対等に並ぶ“円”です。4つの円が深く重なり合った中心にこそ、スキル(競技動作)が立ち現れます。これが体修塾の「パフォーマンスサークル」という考え方です。

POINT 02

スキルは「一番上に乗せるもの」ではない。

スキルは、すべての要素が交わったときに初めて現れるもの。可動域だけが大きくても、他の円と重ならなければ中心には届きません。だからこそ、各要素をいったん競技動作から切り離して育てていきます。

POINT 03

だから、練習時間の半分を「ジム」で。

競技スキルは、直接「こう動かそう」と意識しすぎると、かえって崩れます。場所と文脈を変えることそのものが、過剰な意識を防ぐ装置になる。グラウンドで発露させ、ジムで土台の円を作り直す――この往復が、選手を伸ばします。

トレーニングとは、重なり合う円を何度も巡りながら、円そのものを大きく育てていく営みである。

CONTRAST

ピラミッドか、サークルか。

ピラミッド(従来)

✕ 下の段が終わるまで上に進めない

✕ 可動域は「あるほど良い」

✕ 一方通行に積み上げる

✕ スキルは頂点に“乗せる”

サークル(体修塾)

◯ 4つの円を同時に重ねていく

◯ 可動域は“安定”とセットで出力に

◯ 要素が互いに高め合う

◯ スキルは重なりの中心に“現れる”

CONTENTS

全6章の、全体像。

リセット(神経系)から始まり、可動性・制御・動作・出力を経て、競技スキルへ。身体づくりを一つの系として体系化しています。

はじめに ― なぜ「サークル」なのか
第1章リセット ― 神経系の初期化と内部環境の構築
第2章モビリティー ― 可動性の獲得と組織の最適化
第3章モーターコントロール ― ジョイントセントレーションの獲得
第4章ムーブメントプレパレーション ― 動作の点火と基礎の獲得
第5章ストレングス&プライオ ― 外部出力の最大化
第6章スキル ― 競技動作のアトラクター

※ 各章の中身は、体修塾 Baseball Training Gym の指導の中で、選手一人ひとりの身体に合わせてお伝えしています。

動作の質は、土台の質を超えない。
基礎機能を野球のスキルへ完全に転換し、
究極のパフォーマンスを実現する――
それが、体修塾トレーニング理論の到達点です。

新潟の地から。 体修塾BCA 代表 大林 智也

この理論を、あなたの身体に。

練習の半分を、投打から離れたジムで。
あなたの身体に合わせた土台づくりを、指導の中でお伝えします。まずはLINEでひとことOKです。

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体修塾 Baseball Training Gym|新潟県・柏崎

代表 大林智也|日体大 体育学 / 上越教育大学院 スポーツ心理学修士

📍 新潟県柏崎市|新潟県全域・出張指導対応

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