なぜ、練習しても球速が上がらないのか?|新潟の野球個別指導・体修塾BCA

BASEBALL TRAINING GUIDE

なぜ、練習しても
球速が上がらないのか

― 新潟で”野球専門”トレーニングを選ぶ5つの基準 ―

誰よりも振り込んでいる。誰よりも投げ込んでいる。それでも数字が伸びないのは、努力が足りないからではありません。「どこで・何を鍛えるか」の選び方の問題かもしれません。

「新潟 野球 トレーニング」と検索すると、たくさんのジムやスクールが出てきます。総合フィットネスクラブ、市営のトレーニングルーム、元プロ選手の野球教室。どれも良い施設ですが、本気で球速やスイングスピードを伸ばしたい選手・保護者にとって、本当に知りたいのは次の一点ではないでしょうか。

「その場所で鍛えたことは、
野球のパフォーマンスに繋がるのか?」

この記事では、新潟県で野球のためのトレーニング環境を選ぶときに見るべき5つの基準を、重要な順にランキング形式でお伝えします。運動学(身体の動きを科学的に分析する学問)にもとづいた基準なので、どのジム・スクールを検討する場合でも、そのまま「ものさし」として使っていただけます。

WHY

一般ジムでも、感覚指導でも、届かない領域。

まず前提を整理します。一般のフィットネスジムで身体を鍛えることも、野球教室で技術を教わることも、それ自体は間違いではありません。ただし、野球のパフォーマンスには「その間」にある領域が存在します。

たとえば、ベンチプレスの重量が上がっても球速が伸びない選手がいます。逆に、身体が誰よりも柔らかいのに、力がボールに伝わらない選手もいます。筋力・柔軟性・技術は、バラバラに積み上げても競技の動きには変わりません。それぞれを「野球の動作」に翻訳して繋ぐ設計があって、はじめて数字が動きます。

旧来型の指導:「もっと腕を振れ」「腰を回せ」――見た目の形を感覚の言葉で修正する
根拠のある指導:身体の中で何が起きているかを運動学で解明し、原因から変える

この「翻訳と設計」ができているかどうか。それを見極めるための基準が、次の5つです。

5 CRITERIA RANKING

野球専門トレーニングを選ぶ
5つの基準

重要な順に第1位から紹介します。体験や見学のとき、この順番でチェックしてみてください。

RANKING No.1

トレーニングが「野球の動作」に直結しているか

最重要の基準です。投げる・打つ・走るという野球の動きは、すべて地面反力(地面を踏んだ力が返ってくる反作用)から始まり、キネティックチェーン(地面 → 足 → 下半身 → 体幹 → 腕・バットへと力が伝わる連鎖)を通ってボールやバットに届きます。

つまり、鍛えるべきなのは「筋肉の大きさ」だけではなく「力の通り道」です。スクワットひとつでも、それが投球のどの局面のためなのか、説明できる場所を選んでください。マシンに座って一部位ずつ鍛えるだけのメニューは、健康づくりには最適でも、球速アップへの遠回りになりがちです。

チェックの一言

「このメニューは、投げる動きのどこに繋がりますか?」と聞いてみる。答えが具体的なら合格です。

RANKING No.2

「感覚」ではなく「根拠」で説明されるか

「トップはこう作れ」「体重を残せ」。こうした感覚の言葉は、教える側の身体では正解でも、選手の身体では別の意味になってしまうことがあります。指導が人によってブレる最大の原因です。

見るべきは、「なぜそうなるのか」を身体の仕組みから説明してくれるかどうか。たとえば「肩の可動域が足りないのではなく、胸椎(背中の上部の背骨)の回旋が硬いから腕が上がらない」というように、原因の場所まで特定して説明できる指導は、選手が変わるスピードが違います。専門用語を使うこと自体は問題ありません。大切なのは、それを中学生にも分かる言葉に噛み砕いてくれるかどうかです。

チェックの一言

「なぜ?」と3回聞いてみる。3回とも根拠で返ってくるなら、その指導は本物です。

RANKING No.3

一律メニューではなく、個別評価から始まるか

同じ「球速140km/hを目指す」選手でも、足りないものは一人ひとり違います。可動域(関節が動く範囲)が足りない選手、可動域はあるのに自分でコントロールできていない選手、出力そのものが足りない選手。処方箋が逆になることさえあります。

だからこそ、初回にきちんとした身体評価(FMSなどの動作スクリーニング=身体のどこが詰まり、どこが代償しているかを調べるテスト)があるかどうかが分かれ目になります。評価なしで全員が同じメニューをこなす環境は、伸びる選手と伸びない選手の差が運任せになってしまいます。

チェックの一言

「最初に身体のチェックはありますか?」。評価 → 課題の特定 → メニュー作成、の順番になっていれば安心です。

RANKING No.4

伸びを「数値」で見える化しているか

「なんとなく良くなった気がする」で終わるトレーニングは、続きません。球速・打球速度・ジャンプ・メディシンボール投げ・10m走といった測定値を定期的に記録し、「どこを伸ばせば成績が上がるか」の地図として使っているかを確認してください。

近年は、バーベルを挙げる速度で負荷を管理するVBT(Velocity Based Training)のように、重さだけでなく「スピードの質」を測る手法もあります。数値があると、選手自身が自分の現在地と課題を理解できるようになります。これは「やらされる練習」から「自分で考える練習」への転換点でもあります。

チェックの一言

「何をどれくらいの頻度で測定しますか?」。測定 → 課題の更新、のサイクルが回っているかを見ましょう。

RANKING No.5

ケガの予防が、設計に組み込まれているか

これは「おまけ」ではありません。野球肘や腰痛の多くは、酷使だけが原因ではなく、代償動作――本来動くべき関節(股関節・胸椎など)が硬いために、隣の関節(肘・腰など)が肩代わりして動いてしまうこと――の積み重ねで起こります。

たとえば球速を上げるために必要な肩の大きな外旋(しなり)を、肘や腰の反りで無理やり作ってしまうと、パフォーマンスとケガのリスクが同時に上がります。「出せる力を受け止められる身体」を先に作る。減速・着地・止まる能力を先に鍛える。そうした順序を守っている環境は、長い目で見て選手を最も速く成長させます。

チェックの一言

「ケガ予防はどうやってメニューに入っていますか?」。故障してからの対処ではなく、最初から設計されているかどうかです。

OUR APPROACH

体修塾BTGは、この5つを「一つの円」で設計する。

新潟県柏崎市の体修塾BTG(Baseball Training Gym)は、この5つの基準をそのまま設計思想にした野球専門トレーニングジムです。

私たちは、可動性・安定性・出力・動作を「下から順に積み上げるピラミッド」ではなく、互いに重なり合う円(パフォーマンスサークル)として捉えています。可動域だけを広げても、出力だけを上げても、円は重なりません。4つの円が深く重なった中心に、はじめて投球・打撃というスキルが立ち現れる――だから評価で「どの円が足りないか」を特定し、一人ひとり違う順番で円を育てていきます。

代表の大林智也は、日本体育大学で体育学を、上越教育大学大学院でスポーツ心理学を修め、教員として7年、トレーナーとして5年、現場に立ち続けてきました。野球 × 運動学 × 教育 × トレーナー。この掛け算で、「なぜ」を選手自身が理解し、自分で考えて動ける状態まで持っていくことを大切にしています。答えを渡すのではなく、自分で導く力を育てる。それが体修塾の変わらない軸です。

FOR YOU

立場別・最初の一歩の選び方

■ 中高生の選手へ
練習量はもう十分かもしれません。足りないのは「身体のどこが詰まっているか」を知ることです。まずは身体評価を受けて、自分の現在地を数字と動きで確かめることから始めてください。

■ 保護者の方へ
お子さんの「肘が痛い」「伸び悩んでいる」は、根性の問題ではなく身体の設計の問題であることがほとんどです。体験時に、この記事の5つの「チェックの一言」をそのまま質問してみてください。誠実な答えが返ってくる場所が、預けて安心な場所です。

■ 指導者の方へ
チーム練習とトレーニングの役割分担を設計できると、選手の伸びは大きく変わります。体修塾では新潟県全域への出張指導・チーム向けの講習にも対応していますので、情報交換だけでもお気軽にどうぞ。

COURSE

Baseball Training Gym

体修塾BTG|野球専門トレーニングジム

身体強化・グループトレーニング・月曜&木曜

柏崎を拠点に、体の使い方の学び直しからフィジカルの本格強化まで。評価にもとづく個別課題を、仲間と一緒のグループトレーニングで積み上げます。

BTGの詳細を見る →

COURSE

Personal Coaching

出張・個別指導

完全個別・1対1・新潟県全域対応

完全オーダーメイドの1対1指導。打撃・投球・守備・メンタルまで対応。柏崎に通えない選手には、新潟県全域への出張指導が可能です。

個別指導の詳細を見る →

SUMMARY

選び方が変われば、伸び方が変わる。

最後にもう一度、5つの基準をまとめます。①野球の動作に直結しているか、②感覚ではなく根拠で説明されるか、③個別評価から始まるか、④数値で見える化しているか、⑤ケガ予防が設計に入っているか。

練習しても球速が上がらないのは、あなたやお子さんの努力が足りないからではありません。努力の向け先を設計し直せば、身体は必ず応えてくれます。新潟で本気の環境を探しているなら、まずは現在地を知ることから。私たちはいつでもお手伝いします。

身体評価・体験のご相談はLINEでどうぞ

「まず話を聞いてみたい」「うちの子に合うか知りたい」――そんな段階で大丈夫です。LINEでひとこと送っていただければ、こちらからご案内します。

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体修塾BCA|新潟県・柏崎の野球個別指導スクール

代表 大林智也|日体大 体育学 / 上越教育大学院 スポーツ心理学修士
📍 新潟県柏崎市|新潟県全域・出張指導対応

投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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