FIELDING THEORY
守備の教科書
内野ゴロ編
体修塾BCAが指導の土台にしている守備理論。
その考え方の“序章”を、公開します。
「正面に入れ」
「腰を落とせ」
「両手で捕れ」
野球を始めたとき、多くの選手が最初に教わる言葉です。では、なぜその言葉どおりにゴロを捕っても、一塁はセーフになってしまうのでしょうか。
小学生から大人まで、つまずいている選手に共通する一番の原因は、正面で、両手で捕ろうとすることです。
これは、選手が悪いのではありません。そう教わり、真面目に練習してきた結果です。そして指導者もまた、現役時代にそう教わり、疑うことなく次の選手に教えています。
誰も疑わないまま、受け継がれてきたこと。そこに、問題があります。
PHILOSOPHY
この教科書の、核心。
体修塾の「正面」は、体の真ん中で受けることではありません。
ヘソの向きにグラブがあれば、6ゾーンすべてが正面です。
CONTRAST
「正面・両手」か、「選択肢」か。
従来の守備
✕ 正面に入って、両手で、丁寧に
✕ 腰を落として、低く構える
✕ 打球に合わせて、その場で足踏み
✕ 捕ってから、投げる
体修塾の守備
◯ 間に合うなら、取り方は選んでいい
◯ 低さより、動きやすさを優先する
◯ EPまで、最短距離で詰める
◯ 捕った瞬間がわからないほど、滞りなく
MOVING FIGURES
動く図で、見てみる。
教科書の考え方を、動く図にしました。(無料・スマホでも見られます)
CONTENTS
ゴールは一つ。動きは、7つ。
「間に合わせる」というゴールから逆算し、ゴロ捕球を7つのphaseに分けて体系化しています。
※ 各phaseの中身は、体修塾の個別指導・スクールの中で、選手一人ひとりの体と課題に合わせてお伝えしています。
※ すべて右投げの選手を基準にしています。左投げは、左右を逆にして読んでください。
守備がうまい選手は、初めから終わりまで、
流れるように滞りなく動いています。
体修塾は、それを「速く、美しく」と呼びます。
2026年10月 体修塾BCA 代表 大林 智也
